家具を置きたくない。収納の高さを奥さまの身長に合わせた い。なるべく掃除に手がかからない素材を使用したい…。 　
リフォームは古いモノを新しくするだけではなく、自分たち家 族のライフスタイルに合わせ『使いやすくする』という側面もあ ります。 　
その為にも、イメージ的な部分や使い勝手などの希望をキチ ンと伝える必要性があります。雑誌やカタログなどを切り取って、 リフォーム会社に伝えてみましょう。 　
また、リフォームの優先順位か ら導いて総予算を組み立てる事も 大切になってきます。　　

リフォームは全体的な価格や概算だけではなく、具体的な 金額・詳細を提示してもらい自分の希望が反映されているか？ 予算に則した内容か？　を確認しましょう。 　
その際、間取り変更など大きなリフォー ムの場合は使用出来なくなる箇所や期間 を（トイレやお風呂の場合は困りますよね） キチンとしておきましょう。

現在使用している家具を使用する、しないに応じたプラン ニングや、扉の向きや種類、スイッチの高さや使い勝手など、 『住まい手目線』でプロとしてのアドバイスがあるか？　を確認してみましょう。
自分たちでは思いつかないよ うな間取り提案を教えてくれるの も、プロならではのこと。自分た ちの希望はあますことなく伝え、 色々なアドバイスをもらいましょう。